腰が痛む
2016年10月12日
「ヘルニアがあるから痛む」
「ギックリ腰が癖になっている」
「年のせい」
「重い物をよく持つ」
「普段から中腰など不安定な姿勢が多い」
など、腰の痛みの原因は人それぞれです。
文字通り「腰」は体(にくづきは体を表す部首)の要と書きます。この土台になっている腰が悪くなると体のいたる所に影響がでます。
ヘルニアがあるから痛みが出るという方、常に痛みはありますか?
ギックリ腰が癖になっている方、姿勢は悪くありませんか?
ヘルニアがあっても痛みが無いのは、しっかりと腰の筋肉が支えてくれているからです。
腰は寝ている時以外は常に体を支えています。姿勢が悪かったり日々負担をかけてケアーをしないでいると、いつか限界が来て体を支える事が出来ずにギックリ腰や神経痛が出て来るのです。
背骨の列びを良くし骨盤の位置を整えたり、鍼や手技で腰周囲の筋肉の緊張を取る事で痛みが改善されていきます。
常日頃から腰の筋肉が働きやすい体にしておくことが大切なのです。